【静岡県焼津市】飛び出してきた車に衝突されてしまったヴェルファイアを査定しました。

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今回は静岡県焼津市のお世話になっている業者さんからの依頼で、平成29年登録のトヨタヴェルファイアの事故車の査定に行ってきました。

ヴェルファイアのオーナーさんが優先道路を走行中、一時停止を見落とされた方の不注意も重なり、左側面後方に衝突されてしまったものです。先日のプリウスαのケースによく似ています。余談ですが、ドライバーの安全知識と意識、警察の交通事故の抑制努力、そして何よりメーカー側の安全装置の進化充実の結果、交通事故は減少の傾向にあります。しかしゼロになることはありません。交通事故は車や縁石など、物質の損傷だけで済めばいいのですが、人身が絡んでくると被害がけた違いに大きくなります。事故車を査定させていただく度に身を引き締める思いです。

お世話になっている業者さんから事故の状況をお伺いし、さっそく査定します。左リアクオーターパネル（左後ろのタイヤの上についているパネル）の損傷は一目瞭然です。この当たり方の場合、左リアタイアの損傷があるのかを入念に確認します。損傷が無いように見えてシャフト（タイヤとボディをつなぐ軸）が損傷していたり、シャフト損傷していてもダメージがボディまで伝わっているかいないのかなど、見るべきポイントは案外あります。損傷を実際より軽く見積もってしまうと当社が損するだけなのでまだいいのですが、実際よりも重く見積もってしまうとお客様が損をすることになってしまうため慎重に査定します。

幸いにもシャフトとそれに繋がるボディ側の損傷も見られなかったので、オーナー様と業者さんが想像しておられた金額よりも高い金額を提示することができました。

お車の残債と想定される保険金、そして事故車の査定金額を元に乗り換えするか修理するか判断されることになりました。

事故車の正確な査定金額は、新車ディーラー様や中古車販売店様、整備業者様には算出が難しいのが現実です。HOAPは事故車の正確な価値算定ができる数少ない業者です。

事故車から次のお車へのスムーズな移行にお困りの方、いらっしゃいましたらぜひお問い合わせください。画面右上「お問い合わせはこちら」より気軽にお問い合わせいだけます。