【交通事故に遭ったら】交通事故に遭った時の対応の流れをまとめました その2
2023/02/17
ご覧いただきありがとうございます。
実際に交通事故に遭われてしまった方が
「事故に遭ってしまった時の対応がわからない」
と仰っていました。
そこで事故車買取専門店としてお役に立てることもあるかと思い、
自動車事故に遭った時の実際の行動をまとめてみました。
国土交通省のホームページに記載されていることを再編集しています。
国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/accident/correspondence.html
その1では、事故に遭ってしまい警察に連絡するところまでお伝えしました。
その1 https://hoap.co.jp/blog/detail/20230126082035/
今回はその続きとなります。
確認事項② 相手を確認
『被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。
加害者の住所、氏名、連絡先
加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など
加害車両の登録ナンバー
勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先』
正直ここまで冷静に行動できるのか?との疑問も湧いてきます。自分も相手も軽い(あるいはかなり)パニックに陥っていると思うからです。深呼吸などをして、できるだけ落ち着くようにしましょう。起きてしまったことは仕方がない、変えようのないことです。その後の展開を少しでもスムーズに進めるためにも、上記の相手の情報を確認することは大事だと思います。
確認事項③ 目撃者を確保
『第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。 また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。』
私自身この発想はなかったです。事故直後に事故当事者がここまで冷静に振舞えるのか?との疑問は残りますが、よくよく考えてみると大事なことだと思います。自分を守る意味でも、周囲の善意ある第三者を巻き込んでおくことは案外必要なことかもしれません。というのも、過失割合の比率で後々トラブルに発展してしまうことは良くあるからです。過失割合を算定するにあたり、周囲の目撃者の証言がどれほど参考にされるのかはわかりません。ただ自分の主観、相手の主観とは別の視点、つまり客観的な視点が参考にされる可能性は低くないのかな?とも思います。
文字量の都合で今回はここまでとします。
HOAPは事故に遭われてしまった方が、1日でも早く前を向けるためのお手伝いをしています。
低年式(古い)、過走行(多走行)のお車の処分、事故してしまったお車、故障してしまったお車の買取や、修理にご興味のある方は画面右上「お問い合わせはこちら」よりお問い合わせください。もちろん高年式、低走行のお車も大歓迎です!
簡単な入力のみでお気軽にお問い合わせいただけます。お待ちしています!