【静岡県】遺産としてのお車の処分
2023/03/17
ご覧いただきありがとうございます。
今回は遺産としてのお車の廃車処分についてお話しします。
最近このようなご相談が増えています。
・高齢の父(母)が亡くなり、乗っていた車を廃車処分したい
高齢化に伴い、車の所有者層も比例して高齢化しています。
特に地方では自動車は生活の足であるため、お亡くなりになるまでお車を所有されていることも珍しくありません。
実はお車の廃車処分は、所有者がご存命かお亡くなりになられているかで手続きが異なります。
ご存命の場合は基本的に、車検証、所有者の印鑑証明書、委任状、譲渡証などの必要書類を用意いただくことになります。
お亡くなりになっている場合、所有者の除籍謄本、車を相続される方の印鑑証明書、譲渡証、委任状、所有者と相続される方の関係性(例えば親子とか)が証明できる公的書類(戸籍謄本など)、遺産分割協議成立申立書が必要となってきます。
また上記の方法は簡易的な方法で、相続されるお車の価値が100万円以上の場合は、遺産分割協議成立申立書の代わりに(と言いますか、こちらが本来の方法ですが)遺産分割協議書、相続の権利を有する方全員の委任状と印鑑証明書などをご用意いただくことになります。
言い方を変えると、お車の価値が100万円以上か100万円未満かで廃車の方法と煩雑さが大きく異なります。
一般の方が自力で行おうとすると、いずれの場合もかなりの時間と労力が必要になる可能性が高いです。
HOAPは遺産分割としての廃車手続き実績が豊富です。司法書士さんや弁護士さんとの連携もスムーズです。
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